20代最後の日

今日で、長かった20代が終わる。

結局、最後も泣いて終わった。
始まりも泣いて始まった。

私は、いつも自分を傷つけていた。
そうなるべきだと思っていた。
そうなるべきことを、誰かのせいにしていた。
自分は、弱い人間だから仕方がないと。
ずっと、そういう人間だと思っていた。
誰も、わかってくれないと。私は、一人で生きていかないといけないと思っていた。

でも、今日「強くなったね」と言われた。
うれしかった。
こんな私でも変われるんだと思った。
こんな私にそんなことを言ってくれる人がいるんだと。

生まれてから、一度も自分を好きだと思ったことはまだないけれど
こんな自分を好きになって、大切にしていきたいと思う。
誰に何を言われてもいい、自分を信じたい、自分の一番の味方でいたいと。

ただ、今の中途半端な気持ちでは、本当の自分とは一生会えないだろう。
泣いてる声にちゃんと耳を傾けないと、見つけることもできないだろう。
私は、私でしか救うことができないから。

だから、他人に何を言われても、馬鹿にされても、けなされても、
それでも、最後までやるしかないんだ。
最後まで、自分を見続けるしかないんだよ。

そう思った、20代最後の日です。