むかーしむかしのとあるわたし

ダメだ、また日本出たくなってきた。

 

たまに、誰も私のことを知らない場所に行きたくなる時がある。

落ち着いていたけど、最近そう思う頻度が多くなってきた。

なぜか。

それは、抱えきれない問題がたくさんあったり、逃げ出したいことがたくさんあるからだろうね。

 

高校二年生の時に、家族がものすごく嫌で家出をしようと荷物をまとめていたけど、

結局できなかった。というより、怖くてできなかった。

お金もろくになく、生きていく術もなく、あてもなく、何にも持ってなかったからできなかった。

 

当時、アホだったわたしは、どうやったらこの家から出れるのかを必死になって考え、たどり着いた答えが、留学することだった。

日本にいたら、会いに来られたり、帰ってこいと言われたり、いろいろめんどくさいと思って、国を超えてしまえば、そんなのは難しくなるだろうと考えたのである。

 

アメリカに行って、音楽療法士になる!なんて、カッコいいこと言っていたけど、

本当に、家が家族が嫌で嫌で仕方なかった。

このままここにいたら、自分自身が壊れそうで、発狂して家壊しそうで怖かった。

 

というのをさっき、お風呂に入りながら思い出した。

我ながら、なんと行動力がある子だったんだろうと思った。

今も同じような状況だから、また同じパターンでどっかの国行っちゃうかもね。

 

あの頃と何一つ変わってないな。

見た目だけが大人になっていって、心がちっとも追いつかない。

 

おばあちゃんになってもこんな感じなのかな。

嫌なことがあると、どっか行く。いや、おばあちゃんになったら、体力追いつかないから無理だな。うん。